遠くのものを近くで見たい!あると便利な双眼鏡のよくある疑問を詳しく解決

双眼鏡は雨が降っているような状況に使えるか?

双眼鏡を使い始めた人は、正しい使い方をしっかりと覚えておくことが必要です。
どのような状況で使用できるかも、使う際に覚えておいた方が良いことです。
使用する時には天気にも気をつける必要があり、特定の天候の時には使用できないこともあります。
特に気をつけなければいけないのは、雨が降っている時です。
降雨時に双眼鏡を使用すると、本体の内側に水が入ってしまいます。
水が入ったままの状態で使用していると、映像が正しく見えなくなることもあるので、降っている時には十分気をつけて使用するようにしてください。
雨が降っている時にどうしても使用したい場合には、傘を差しながら使用することもできます。
こうした方法で使用する場合には、雨滴で双眼鏡が濡れないように、傘でしっかりとガードしてください。
傘を使うのが面倒な人は、防水機能が付いた製品を使用することもできます。
高い防水機能を搭載した双眼鏡を購入すれば、雨の日でも濡れるのを気にせずに使用できます。

双眼鏡が濡れることで起きるトラブルと対処法

自然や天体観測などを楽しむアイテムとして人気が高い、双眼鏡を利用する上で注意しなくてはいけないのが水分の付着です。
双眼鏡は原則水中での使用は禁止されています。
本体、レンズ共に水に弱い構造であることが理由です。

水分が付着したまま放置をしておくと、本体部分の金属は腐食してしまいます。
レンズも同様に、品質の劣化やカビの発生を招くことがあるので注意が必要です。

濡れる可能性が高い環境で使用をしないことが基本ですが、万が一付いた時は時間を置かずに拭き取ることが重要になります。
高温多湿の環境になりやすい日本では、湿気の多い場所に保管をしておくと知らぬ間にカビが生えることも少なくありません。
長期間使用しない時は、定期的に状態をチェックするなどこまめなメンテナンスを心掛けることが大切です。

技術力の向上と共に防水加工の双眼鏡も販売されています。
防水と言っても対応できるのは水深1m前後なので、予防できるのは軽い水濡れ程度です。

双眼鏡に関する情報サイト
双眼鏡について知ろう

こちらのサイトは、遠くの被写体を拡大して近場で見ているのと同じようにできる、このような魅力を持つ道具についてよくある疑問を詳しく解説しています。遠くの被写体を近くで見ることができる、クイズのようないいまわしですがこれは望遠鏡を2つ左右に並べたものと同じ双眼鏡を意味します。ただ、見るべき対象物により倍率が変わることや、その倍率とは何を指すのか、それと雨が降っているときなども利用できるのか疑問に感じていることを解決できるコンテンツになっています。

Search